新型コロナ感染症対策に伴い、4月7日に全国一斉に緊急事態宣言が発出され、今は解除され人の動きも元に戻りつつありました。

緊急事態宣言下では、学校も会社も従業要請に従い在宅学習、在宅勤務で自宅のパソコンに向き合い、リモート環境で授業や仕事に対応したケースが多かったのではないでしょうか。

その中で、僕はこれまでの仕事スタイルを大いに考えさせられました。これは、もちろん「withコロナ」という背景も視野に入れた今後を見据えたことにも繋がりますが、時間とお金の観点から見ますと、今更ながら労働者という立場でいる以上、貴重な時間と労働力を提供しつつも、一旦ことが起きると、今朝の新聞にも載っていましたがボーナスは削減されるなど、どうしても影響が避けられないことも出てきます。

でも、サラリーマンにもメリットが無いわけでもありません。それは、社会保険料などが事業会社と本人との間で折半になっていることは大きいですし、何より毎月決まった日にお給料が貰えることは、自営業で休業要請された方々の苦悩を考えると恵まれている部分もあるのかなと思います。

しかしながら、このままサラリーマンを全うしても、長寿国ニッポン社会を生き抜いていけるのかというと大きな疑問にぶつかります。少子化で労働力が減少していく中で、年金受給者の年金部分を支える担い手が減ることは、将来に渡って貰える年金額についても不安要素が残るなあというのが、僕の印象です。それを見据えて、お金の成る木を育てていくことは、とても意味のあることなのだろうと考えます。

色々な働き方がある中で、お金に働いて貰うことが、時間や労働の面から言って一番効率が良いと思いますが、元々余剰資金も無ければ、チャートを画面越しにウォッチし続けるのも、サラリーマンに取ってハードルが高い部分もあるのかなと考えます。勿論、投資信託のように運用を金融機関に委託する手もありまし、クラウドファンディングで貸し付け回収する立場に立つことも可能ですね。ネットを通じて、買い物からお金の稼ぎ方まで多様化が進む中で、サラリーマンの働き方は中々、変わって来ませんでした。組織で働くことの究極の目的はお金をお稼ぐことで、お気楽稼業と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、日々もがき苦しみ葛藤していることも現実なのかなと感じます。この緊急事態宣言下の1ヶ月超の間に皆さんも色々な価値観の変化や考えるところもあったかと思います。僕のように不器用で、ある種の社会不適合者のような人間がサラリーマンを続けながら感じている胸の内をお話しすることで、少しでも悩みが解消し、問題が解決されたと感じ気持ちの変化に繋がっているていけば、これに勝る喜びはありません。

ブログ初心者でありますが、今後ともお付き合い頂けるとありがたいです。

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