本来なら、この時期に子供たちの夏休みが始まり、旅行の計画など家族で話されている方も多いかと思いますが、今年はコロナ禍の影響で少し様変わりしています。公立学校の95%が夏休みを短縮したと新聞記事に出ていました。我が家でも、子供たちの夏休みが20日間程度に短縮され、今なお通学しています。都府県境を跨ぐ移動は政府からの制限は無いものの、「○○県から来ました」となると奇異な目で見られることも予め想像すると大人しく家に篭って、べランピングで楽しむのが良いのかなと思ったりしています。また、中国地方や九州では豪雨による災害もあり、密かに広島に行きたかった僕は、今年も断念せざるを得ない感じです。

「Go To トラベル」についても、東京都は除外となり、小池都知事も怒りを顕にしておりますね。感染者が増え続けている中では、この時期はむしろ落ち着いて、「ピンチはチャンス」と捉え、次の構想を練る絶好のタイミングなのではないかなと思います。一年前の僕は、転職活動に勤しみ、サラリーマンのキャリアでの評価が「管理部門での立ち位置を求められている」ことを求人先企業からの客観的な評価から知ることになりました。また、働く規模も少数精鋭のところが自分には合うことが分かりました。今の職場とは正反対の環境なので、これまでブログに書いてきたように、新しい方策を立て、芽を出していければと思います。

そして、夏休みは「読書」をする絶好の機会でもあります。この夏に読むなら、「これ!」と言う本を少し紹介したいと思います。僕のやってきた仕事の仕方や仕事・人生の流儀・価値観、そして考え方において一緒だったり、酷似していたりしており、偏った本の紹介になってしまうかも知れませんが、お時間のあるときにお目通しいただければ幸いです。一度にたくさん紹介しても消化不良になりますので、夏休みの一週間程度の休暇を想定して読みやすい3冊をここで紹介します。ご紹介する本はどれも比較的安価ながら、薄っぺらい内容ではなく、常に身近に置いておきたい書籍ばかりです。気持ちを鼓舞するだけの自己啓発本の類とは一線を画していますので、皆様にとっても良き本に巡り合えたと思っていただけると幸いです。

◆シンプルに考える 森川 亮 著

 仕事の向き合い方が酷似していたので、思わず購入しました。10回ぐらい繰り返し読みました。仕事の本質は時代が変わっても不変であることを実感できる普遍的な一冊。

◆すべての教育は「洗脳」である 堀江 貴文 著

 日本社会の構造的問題の本質を教育という聖域にあったことを鋭く示しており、教育現場に携わる者として、教育という化け物を改めて考えるきっかけになりました。実体験と重なるところが多く、名著と言える一冊。

◆40代でシフトする働き方の極意 佐藤 優 著

 生きていれば苦労の連続ですが、それを誰もが当てはまる事例をもとに現実的な路線で、どう人生を切り開いて行くかを人生○かXで単純に区切るのではなく人生の岐路や節目に逃げずに向き合う重要性を説いた必携書。

また、折を見てお勧めの書籍をご紹介していきたいと思います。明日からの4連休を有意義にお過ごしください。

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