このところ、他人から評価されることが続けざまにありました。1つは、目標設定に関わる中間面談での評価、2つ目はオンライン講義を実施した高校からの評価です。外部からの評価である、高校からの評価はお客さんに相当する評価なので、気持ち的には職場内の評価よりも重みがあると考えています。顧客に応え続けていけるだけの能力があれば、どこでも頑張れると思うからです。

結果はどうだったかと言いますと、職場内の方は、僕がこれまで転職活動をして来たことを上長を始め人事部まで知っていることもあり、このまま頑張って欲しいということでした。僕は、賞味期限の切れた人間を使うより、若手にチャンスをあげて欲しいということ、異動願いも出すことを伝えました。上長からは、君の異動は無いから、このまま一緒に頑張って欲しいという回答でした。一種のハラスメントかなと思いました。僕は股関節に障害を持っており、肉体的にも辛いこともありながら、騙し騙しやっているところもあるので、イイ加減にして欲しいというのが本音でしたので、そのことも伝えました。仮にも異動がないということを告げられますと、益々やる気が失せ、ダメダメ人間になりそうな予感がします。同僚からは、この仕事が好きそうに見えると言われることもあり、仕事の姿勢はやってる風に見えるんですかね。

高校からの評価は、事前に業者を通して嬉しい評価をいただきましたが、生徒の評価の一部には5段階評価の最低ランクの1を付けてきた生徒もおり、反省材料ですね。公務員や士業への関心が強かったこの生徒は、僕がその話題に触れなかったため、折角の時間を無駄にしてしまったと悔やまれます。オンラインでの講義は一方通行になりやすいため、事前の準備はもとより、一人一人の反応をよく見れるメリットを最大限に活用しながら進めて行く必要があります。

評価は、他人がするものです。このブログも閲覧者がほんの数名です。独りよがりで物事を進めていると、このような結果になることは市場価値が指し示しています。僕もガツガツ路線に舵を切るなら大いなる方向転換が必要となります。でも、ほんの数名の方がこの路線を支持してくれているのならば、それもまたこの上ない喜びです。ブログを始めて2ヶ月ですが、少しずつ改良をして行きたいと思います。僕は背伸びをして物事を良く見せるより、現実の泥臭さの中に一隅の光を灯すメッセージを発信することを理想とします。

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