２週間後、不安だなあと率直に感じます。大都市圏で連日過去最多の感染者数の報告。多くの学校は８月から短縮ながら夏休みに入るところも多いので、仮に休業要請が出されてもひとまず学業の遅れの問題が話題になることはあまりないのかも知れませんが、経済界は冷や冷やものかも知れません。秋口から第２波を予想していた専門家も多かったようですが、この夏前に既にその予兆が出始めていることに、この感染を押さえ込むことの難しさを改めて感じます。
折角の連休なので、僕も旅行したい気分は山々なのですが、近場を散歩して過ごそうと思います。そうなりますと、三食の食事を作る問題が出てきますので、在宅勤務時と同じく、夕飯はリクエストに答えながら今日も僕が作ることになりそうです。先日は、コロッケを作り翌日のお弁当に詰めて持っていきました。
服飾ブランドの老舗が倒産したり、業界によるコロナによる打撃は顕著に現れ始めています。ちょっと、ショッピングモールに足を向けても、セールの時期でも無いのに、大幅値引き合戦が繰り広げられています。ネット販売においても、有名ブランドの衣類が半額はもう当たり前のように表示されています。今回、試しに子供の服を海外メーカーのもので直輸入してみました。関税がいくらかかるか不安でしたが、素材を含め安価だったせいもあり、驚くほど安く英国から輸入が出来ました。お得感も満載でしたし、これがまさに時間をお金で買うことになると思いました。
大学は、授業時間の確保が決められており、昨日も今日もオンラインで授業です。関係する部署は出勤です。来年に至っては、オリンピックに備え、土曜日にも振替授業が予定されています。秋口から、対面授業、大学院入試や総合型選抜などが始まりますが、クラスターが起きたらと思うと合格発表準備もあり、出勤せざるを得ません。既にコロナの感染を恐れて出勤を取りやめる教職員も出ております。命の値段は平等です。どう折り合いをつけて行くかの問題も今後出て来そうです。