お久しぶりです。仕事では、春先まで入試業務で追われ、春を越え、夏日を迎えています。この間、僕の周りでは、ほんとうに色々なことが起きては、消え、起きては、消えを繰り返していきました。そんな僕にも、異動の辞令が発令されました。異動先は、全く想定外の部署であり、元上司と再び仕事をするとはいえ、業務内容が動から静へガラッと変わり、僕自身、戸惑いを隠せません。でも、サラリーマンなんて、所詮、そんなものと割切ってしまえば、良いんですけどね。何か、問題を起こして、異動となるわけではないのですが、組織の中で、僕だけが異動するとなると、ネガティブに捉えられがちにも。理由なんて、分からないですが、いくら異動を希望していても、まさかこんなにつまらない部署だとは、行ってみて、実感します。これまで、家族のことに目を向ける暇がなかったので、これからは、目線を変えていこうかなと思います。

人って、現金なもので、わがままだとつい考えてしまいます。外資系で人生を狂わされて、日本的な組織に入ったら、やはり前職の方が良かったとなりますし、今回の異動もそうです。自分から、主体的に動くのもアリですが、流されるままの人生もアリだと思います。若い連中には、率先して、異動願いなんて出すんじゃないぞと言っているのも過去の経緯があるからです。今後は、刺激的な話が少なくなりますので、方向性をどうしようか思案中です。