子供たちが、夏休み最終日を迎える今日・・・と例年までは表現できたものも、今年はコロナ禍ですでに学校は始まっています。旅行にも行けず、不完全燃焼の感が拭えない夏休みでしたが、このことは経済活動にまさに直結し、事業者に影を落としているのだなあと感じました。
また、人との会話は、社会との繋がりを意味しますが、これもオンラインなど新しいスタイルに置き換えられ、意思の疎通が難しくなって来ています。特に、メールでは、真意が伝わりづらく、僕も何度となく交代勤務の中、職場に直接電話をして認識合わせをしました。
僕はこの夏、ヒヨドリの雛が誕生し、巣立っていく姿を目の当たりにして動物の生命について、考えるきっかけが生まれました。犬や猫の殺処分(致死処分)を恥ずかしながら、この歳になって、初めて知り、とてもショッキングでした。子犬や子猫は可愛いけど、成長するにつれ、愛らしい顔つきや姿も変わって来ます。そうなったとき、最後まで面倒を見ることができるかという事を子供たちと話しができ、飼うことへの責任感の意識が芽生え、結論として飼うことへの難しさを認識できたことは大きな収穫でした。
これは。YouTubeをうまく利用して情報収集できた結果だと思います。その反面、子供たちはゲームに興じ、攻略法をyoutubeから情報を得るという副作用もありましたが。僕の中では、何でもあり、何でも起こりうるこの世の中にあって、判断を都度求められることは今後もコロナ禍で続いていくのではないかと考えます。
秋冬のコロナ感染が予想される前に、ポスト安倍に向けた動きが活発化しています。今回は政治的空白が起きないよう、配慮した形での辞任表明でしたが、今後の社会を見据えていくと益々、社会が混沌としていく気がしないでもないです。