遠出も出来ず、近所のスーパーに買い物に行って、夕飯は僕が作る流れが出来て、あっという間にGWは過ぎて行きました。高速道路の渋滞情報を見ていると、ニュースでもやっていましたが、みなさん、お出かけになられているように感じました。また、通勤の人の流れも変わっていないようですね。

GWは、どこにもいけない子供たちにとってストレスかと思いきや、宿題プラス勉強が捗って、充実したものになったようです、大人の事情ですと、GWは、どこに行っても高くつくので、お金を使わずに済み、金欠の僕には、大人しくする事で出費を抑えら、なんとか一安心出来たGWでした。僕は、春を感じられる花を求めて、お花屋さんへ向かいました。外や室内にそれぞれ飾りたいものを見ましたが、どれもいい値段していました。小ぶりのバラがあったので、それを買ってどういう風にレイアウトするかを今なお思案中です。

そして、昨年同様にべランピングというバルコニーでBBQを楽しみました。まだまだ、寒く暗くなると防寒が必要なくらいでしたが、虫もなく良かったです。ところが、翌日にはムカデと遭遇し、殺処分し、更に次の日には、つがいのムカデも見えたので処分しました。自然とともに生きると言葉では偉そうに言えても、現実は駆除しなければ迷惑でしかない虫さんもいることに合掌!

話しが脱線しましたが、一年目のコロナ対応をどう活かしてきたのかが焦点になるかと思いますが、失敗から何も学んでいないようにしか思えません。政府への批判では、感染者数が高止まりしているところで宣言解除しても仕方ないという声もありますが、企業側にも本気でオンライン等のツールを駆使して新しい経済活動を導き出す姿勢があったのか、これも疑問に思います。僕のブログのタイトルである、「失敗の哲学」は、振り返りを基に、より良い方向を見出す事を意図しているのですが、元に戻そうとする気風が強いと、感染症との戦いを好機と捉えることは出来ません。これには、日本人の持つ簡略化することの罪悪感見たいなものがあるのかな、それが忖度に繋がってと、生きづらい価値観に包まれた国家観だなと感じる時があります。

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